Tokyo Sunset Banana Club, 2002



Information from Banana Professionals
チキータ・デナダイ・ジャパン社 (2000.7.10)
四半世紀ごとに記念ラベルを発表してきたチキータ社だけに、バナナにラベルを貼った最初の会社であるという説の信憑性は高い。美しい日本語ホームページで独自のマーケティングを展開する。
http://www.chiquita.co.jp/

Q. バナナにラベルを貼るのはなぜですか?
品質を証明することを目的としています。消費者が目的のバナナをブランドで識別できるようにすることも機能の一つです。

Q.世界最初のバナナ・ラベルは?
バナナにシールを貼ったのはチキータが最初だと聞いています。日本での記録は確認しておりません。

Q.日本にバナナが上陸したのは何時でしょう?
商品としてのバナナの上陸は1903年(明治36年)台湾の北端に位置する基隆(キールン)の芭蕉商、都島金次郎が日本郵船の西京丸で篠竹製の魚かごに積めて7かごを送ったことが最初といわれています。

Q.100周年のラベルはいつまで市場にありますか?
おかげさまで1999年に100周年を迎えました。日本の流通には99年3月ころから2000年の初めまでありましたから、数ヶ月のあいだ市場にあったことになります。

Q.チキータ・バナナの日本初登場はいつ?
当時会社で働いていた人の記憶では1968年4月に中南米のホンジュラスから700カートンの18kg、クラスター(カットされたバナナ)を輸入したのが最初だそうです。当時クラスターは日本に受け入れられず、やむなくハンド形式(果房)にかえたそうです。

Q. なぜラベルを1房に2,3枚貼るのですか?
1カットバナナに1枚の割合です。ひとつの房を2つか3つにカットして販売することが多いことから、2枚から3枚のラベルが貼られています。

Q. どの時点で貼付されるのですか?
産地において、水洗いが終わって商品として認められたバナナの房だけに貼ります。

Q.人が貼るのですか、機械化しているのですか?
パッキング・ハウスの従業員が貼っています。
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フィリピンからバナナを運んできた貨物船(横浜市出田町)
Banana Boat at YOKOHAMA Harbor
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株式会社高永(たかなが) 2001.3.22
南米産オーガニック・バナナのエキスパートとして知られるバナナの輸入・加工会社。濃厚な風味で人気を呼んでいる“SAVID”は同社の取り扱いである。
Q.バナナのラベルにいろいろな種類があるのはなぜ?
輸入・加工会社は、スーパーなど市場の要望にあわせて最適な品種や農園をさがします。

Q.いま市場にあるバナナの特徴はなんですか?
危険な農薬を使用していない減農薬、無農薬のオーガニック・バナナであることが条件です。そのうえで風味のよいものを選択しています。

Q.オーガニック・バナナと風味との関係は?
一般的にオーガニック・バナナは成長がおそく、それだけ味も香りも濃厚になります。いうまでもなく生産性は犠牲になります。

Q.南米産とフィリピン産の区別は?
スーパーなどでは南米とフィリピンの2系統、プラス台湾バナナという構成で販売するのが普通のようです。それぞれに補いあってバナナ売り場が華やかになるのです。

Q.バナナに旬はありますか?
台湾バナナが市場に出回るのは3月中旬から7月まで。季節の影響がある中国産のバナナは、冬から春に育ったものがおいしいといわれています。ゆっくり育ったバナナほど、風味がよいのがその理由です。
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*Remarks
チキータ・デナダイ・ジャパン社、株式会社高永のみなさんは、おいそがしいなかこころよくご協力くださいました。こころからお礼もうしあげます。
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