Tokyo Sunset Banana Label Club, 2004



Tokyo Sunset Banana Club presents
Banana Labels (seen) in Japan page 1/3
delmonte banana 001
ブランドの安定感ではナンバーワン。深い緑色を基調とした“デルモンテ”のラベルは熟れたバナナとの色彩の調和が美しい。光沢を抑えた紙の選択も秀逸である。
dole banana 002
輸入くだものブランドの巨人“ドール”バナナは、デルモンテ社とおなじく全国津々浦々で手に入るスタンダード・ブランド。青いアンダーラインが都会的なスーパーマーケットの売り場によく似合う。
taiwan bananas 003
亜細亜バナナ界に君臨する“台湾バナナ”は、その風味において文句なしの一級品。かつて高級バナナの名を欲しいままにし、現在でもいくらか高めの値段がつけられている。人気も評判も昔どおり。
chiquita banana 004
“チキータ”バナナの歴史はバナナの大衆化の歴史だといっても言い過ぎではない。1999年の100周年を記念したラベルは2000年のはじめまで流通した。女性の名前はミス・チキータ。戦後まもなくブランドをしょってたち。以来、独身を通している。
bonita 4236 005
エクアドル産バナナでもっとも親しまれているのが、この“ボニータ”バナナ。ニホンではめずらしく、ラベルに番号がふられている。番号ちがいを見つけるたのしみがあるが、数字に弱いファンには悩みの種でもある。
enano banana 006
中規模のスーパーや商店街の八百屋さんの店先を注意していると見かけるのが、この“エナノ”バナナである。ラテン的なデザインが人気のラベルで、ビギナー・コレクターを喜ばせる最初の一枚になることが多い。
estrella three stars 007
都市部ではコンビニエンス・ストアなどで販売されていることが多い“エストレージャ”バナナの三つ星ラベル。大柄なラベルで目立ちやすい。ラベルの印刷には版ズレがあり、南国のおおらかさがうれしい逸品である。
estrella crown 008
“エストレージャ”バナナの王冠ラベルは、三つ星ラベルに並行して市場で見つけることができる。事情は未調査だが、これも人気の高いラベルである。大柄のラベルなのでよく目につく。
gracio banana 009
バナナ・ラベルの基本色ともいえる黄・赤・緑・青のすべてをあしらった“グレイシオ”バナナのラベルは、独特の雰囲気がある。印刷の質も高く、きれいなものが手に入りやすい。
certified organic 010
流行のオーガニックを名前に冠した“サーティファイド・オーガニック”バナナ。メキシコ産のこのバナナには番号がふられているが、いわゆるオーガニックの認証制度とは無関係のようだ。
sunreyna banana 011
めずらしいニホン語が書かれた“サンレイナ”バナナのラベル。いくつかのバージョンがあることが知られているが、現在はこのラベルが一般的。
aloha banana 012
輸入されていないと思っていたが、東京都江東区のいくつかのスーパーで確認された“アロハ”バナナ。ハワイ産である。
tropical sun 013
やはり黄・緑というバナナ・ラベルの基本色を踏襲した“トロピカル・サン”バナナのラベル。ニホンにあるラベルでは唯一、大胆にも遠景の図柄を中央に配している。
sanito banana 014
エクアドル産の“サニート”バナナは、しっかりと身がしまった歯ごたえが特徴的。房もやや大柄で見栄えがする。まんなかの星じるしが太陽を象徴しているとする説と、バナナを強調する演出だとする説の2説がある。
borja 015
チキータを横に寝せたような“ボーリャ”バナナの青ラベル。バナナを文字に見たてたところに妙味がある。近年、ラベル・スポットとして注目されているサン・ロード中の橋商店街(江東区)で採集された。
erita 016
キャラクタ化を試みた“フルート・エリタ”のラベルは、茶色の小ぶりな房をもつモラード・バナナに貼られている。頬を朱に染めた少女が手にしているのはバナナであろう。
chiquita_Jr. 017
お茶の間のテーブルに一房まるごとのせても違和感がないジャスト・サイズがうれしい“チキータ・ジュニア”は、年配のバナナ・ファンから熱い支持を受けている。炬燵の温州系ミカンに添えるとゴージャスなボリューム感がたのしめる。
dole_super_sweet 018
金文字に唐草模様の飾りがオーソドックスな高級感を表現している“ドール・スーパー・スウィート”。ついにバナナ・ラベルが消費者を選びはじめた。同型の大型ラベルがバナナを包むラップに貼られることがあるが、これはバナナに貼られる小型のもの。
golden_banana 019
こげ茶色の地に金文字で“Golden Banana”と陽刻されている。バナナの南国イメージをばっさり斬捨てたシックな意匠は、常夏への憧れすらゆるさない。何のためらいもなく、その時、その食卓を肯定するノーブルな食卓にふさわしい。
G_1970 020
ブランドの表示はなく、ただグレイシオの“G”の一文字のみ。青い地に金の縁取りで品質をアピールし、“since 1970”と記された年号にその自信のほどがうかがえる。(バナナの収穫年ではないので念のため)
dole_sweetio 021
高い糖度の小ぶりなバナナは、熟れきってしまわないうちに味わうのがよい。レタリングされたカナ書きのロゴに、日本市場をターゲットにしたドール社の意気込みがにじむ。
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* ここでご紹介するのは国内で見つけたラベルに限定しています。まだ数が少ないため見つけた順に配列しています。

ハ コチラデス。
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